123件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

富士宮市議会 2020-02-18 02月18日-04号

市立病院長佐藤洋君) 臨床研修制度というのが始まってから地方医科大学は、いずれも医師不足に悩んでおります。現在の新しい専門医制度で、多少はそれは解消されていますけれども、御存じのように、まだまだ静岡県というのは医師少数区域で、静岡県を出た人は、なかなか地元にとどまってくれていないというのが現状であります。 

磐田市議会 2019-02-28 02月28日-05号

臨床研修制度により、新人医師が自由に研修先を選べる時代になって、一人でも多くの医師に当院を選んでいただけるよう、当院全体の魅力づくりに取り組んでいきたいと考えております。また、今後、全国的に女性医師の割合が増加していくことを見据えて、出産や育児により離職した医師復職支援の仕組みについても検討していきたいと考えております。 以上です。

島田市議会 2018-12-10 平成30年12月10日厚生教育常任委員会−12月10日-01号

2 新医師臨床研修制度の開始以来続いている医師偏在を解消するため、医師不足地域への勤務を促す制度を設計し、地方医師不足に歯止めをかけること。 3 地域医療の中核を担う自治体病院経営を安定化させるため、小児医療救急医療精神科医療、周産期医療等に対し、財政措置の強化を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。」  

富士宮市議会 2016-09-26 09月26日-05号

そういう中にあっても、初期臨床研修制度の中で若い人たちが入ってきて、それによってある程度今までの感覚と違った感覚になってきたよと今、院長がおっしゃいました。そこで人を育てるのではないですけれども、ある程度そういった中で対応されていく必要性というのはあるのかな、今までの感覚とちょっと違った。

御前崎市議会 2016-03-02 03月02日-02号

平成16年の市長就任の直後でございましたが、新臨床研修制度の導入などを契機に、御前崎病院医師は半減いたしまして、危機的な状況の中で医師確保に奔走いたしました。医師確保を最重要課題として取り組む中で、浜松医科大学をたびたび訪問し、学長病院長との信頼関係を築く中、医師派遣病院運営のアドバイスなどをいただいてまいりました。 

島田市議会 2016-01-14 平成28年1月14日島田市の医療を考える特別委員会−01月14日-01号

先ほど言いました新臨床研修制度これが今、市民病院に医者が来なくなってしまった諸悪の根源でございますが、2004年から市中病院、東京で言えば、民間の病院で、例えば虎の門病院とか、関東逓信病院とか、非常に昔から大きな有名な病院がありまして、こういうところでも大学卒研修ができるようになりました。

富士宮市議会 2015-02-23 02月23日-05号

中村学長からは、臨床研修制度等のさまざまな問題から、大学医局でも医師不足している現状にある等の説明がありましたが、小児科常勤医師派遣整形外科教授への検討指示を明言していただいたものであります。いわゆる前向きに検討するということでありますが、今後も引き続き浜松医科大学や他の医科系大学との折衝を重ね、医師確保に努めてまいりたいと考えております。 私からは以上です。

富士宮市議会 2014-03-06 03月06日-08号

また、先月12日には市長みずから県健康福祉部を訪問し、関係担当部長等と面談しまして当市の現状を訴えるとともに、県の支援を要望してきたところでございますが、この医師不足問題は一病院だけでの問題解決は難しいため、医師臨床研修制度見直し人口比に応じた医師の再配分などの医療制度見直しによる安定した医療の提供ができる制度の構築について、市長会等を通じて国・県にも強く要望してまいりたいと考えてございます。

富士宮市議会 2013-11-28 11月28日-03号

しかし、思うようにならず今日を迎えておるわけでございますけれども、そうした中で、このようなことになったということを考えてみますと、これは平成16年の医師臨床研修制度の変更によりまして、大学医局影響力が年々減少していき、研修医が自分の意思で研修先病院を選択できるようになったということが、今日の医師不足を迎えた一番大きな原因ではないかなと、こんなふうに思っておりますが、近年医師勤務先病院を選択する条件

藤枝市議会 2013-10-02 平成25年 9月定例会−10月02日-05号

しかしながら、新医師臨床研修制度大学地方派遣していた医師を引き揚げたことなどにより全国的に医師不足が深刻化し、加えて医師地域偏在診療科偏在が社会問題化するなど、地方を中心に地域医療を担う医師不足が深刻化している。特に不足する診療科については、勤務医過重労働医療訴訟のリスクなどの要因から医師希望者が減少するなどの悪循環により医師確保が極めて困難な状況にある。  

静岡市議会 2013-06-03 平成25年6月定例会(第3日目) 本文

具体的には、市内公的病院に従事する医師看護師状況について伺いますが、新医師臨床研修制度の施行以来、医師の撤退が相次ぎ、経営的にもかなり厳しい状況市内公的基幹病院が、それぞれ経営力の向上を目指し、日々の努力をしているのが実態と聞いております。このことは、やがて全国の地域医療体制の崩壊につながり、市民医療への安心と安全が根底から脅かされているのが実態であると考えております。

御前崎市議会 2013-03-06 03月06日-02号

市長 石原茂雄君登壇〕 ◎市長石原茂雄君) それでは、岡村議員さんの病院についてでございますが、平成16年にスタートいたしました新臨床研修制度、大学医局からスタッフが減少いたしまして、それまで派遣していただいた関連病院からの医師の引き上げを余儀なくされたわけでございます。大学医局に人材の多くを頼ってきた地方自治体病院は、医師不足が慢性的に続く状況になったわけでございます。

藤枝市議会 2011-12-02 平成23年11月定例会−12月02日-02号

次に、5点目の公立病院の赤字の原因は何かについてですが、主な要因としては、2年に一度改定される診療報酬が、昨年のプラス改定以前の10年間はマイナス改定であったこと、同時に薬価改定材料価格改定による差益が縮減されたこと、さらに平成16年度から始まった新医師臨床研修制度に伴う医師不足により、多くの病院診療科の休診、あるいは縮小を余儀なくされたこと等が収入不足の一因と考えます。  

島田市議会 2011-11-15 平成23年11月15日議員連絡会−11月15日-01号

また、医師確保については平成16年度から始まった新医師臨床研修制度にもスムーズに対応し、若い医師確保については東京大学、東京医科歯科大学との連携により安定した確保が行われているものです。  特筆すべきものとしては、西多摩地区唯一救急救命センターであり、24時間対応の小児救急病院であります。

裾野市議会 2011-09-07 09月07日-代表質問-03号

次に、(2)の裾野赤十字病院医師看護師の増員による救急医療体制の整備についてのご質問でございますが、平成16年度に実施された新医師臨床研修制度により、地方公的病院等は慢性的な医師不足状況に陥っております。当然静岡県内例外ではなく、その度合いは静岡、浜松などの大都市より小都市に、中西部より東部に顕著であると言われております。